研究課題
挑戦的萌芽研究
特定の神経活動にリンクした画像再構築法を確立する目的で、PET撮像と神経生理学データの同時記録が可能な小動物用の非金属性の脳固定装置を開発・実証し、その数値モデルを用いて減弱補正を行い、固定装置を使用しない時とほぼ同等のPET画像を得た。また、急速静注と定速静注を組み合わせた投与法を確立し、血中放射能能動が定常状態になること、脳内の取り込みは一定の速度で持続的に上昇することを確認した。さらに後肢足蹠への経皮電気刺激と同期化した信号をgate信号として、刺激後5秒のフレームを抽出して画像化することに成功した。
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