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2014 年度 研究成果報告書

多能性間葉系幹細胞へのBC-boxモチーフペプチド導入による神経分化機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24659655
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

菅野 洋  横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員准教授 (40244496)

研究分担者 伊藤 典彦  鳥取大学, 農学部, 准教授 (80264654)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード多能性間葉系幹細胞 / BC-boxモチーフペプチド / 神経分化誘導
研究成果の概要

研究代表者らは、BCボックス蛋白群が有しているElongin BCと結合するアミノ酸配列であるBC-boxモチーフ構造[(A,P,S,T)LXXX (A,C) XXX(A,I,L,V)]が、神経分化ドメインであることを突き止め、BC-box モチーフペプチドは、Elongin BCと結合して複合体を形成するとJAK2/Stat3の発現を制御し多能性間葉系幹細胞を神経細胞へ分化誘導することが示唆された。種々のBC-boxモチーフペプチドと特異的神経マーカーのプロモーターとの関連を網羅的Chipアッセイにて調べるとBC-box モチーフペプチドはそれぞれ特異的な神経マーカーへの結合が示された。

自由記述の分野

脳神経外科学

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公開日: 2016-06-03  

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