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2013 年度 研究成果報告書

蛍光技術を駆使した革新的骨髄イメージング法の開発と骨転移の時空間的解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24659679
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 整形外科学
研究機関愛媛大学

研究代表者

疋田 温彦  愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60443397)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード骨・軟部腫瘍学
研究概要

骨転移の溶骨性あるいは造骨性の傾向を規定するがん細胞とがん微小環境との相互作用の分子メカニズムを解明するために、最新の光学技術を駆使し、骨髄中のがん細胞、破骨細胞、骨芽細胞と骨細胞の4種の細胞を同時にかつ経時的に解析できるインビボイメージング系の構築に向けた実験を行った。蛍光を発するがん細胞株をマウスに移植し、溶骨性病変を生じる前立腺がん細胞の骨転移系を作成した。また、骨髄内の破骨細胞に対するインビボ蛍光イメージングを行った。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 骨転移微小環境の可視化と治療法開発2012

    • 著者名/発表者名
      疋田温彦、今村健志
    • 雑誌名

      医学のあゆみ

      巻: 241巻 ページ: 460-463

  • [雑誌論文] がん細胞とがん微小環境のin vivoイメージング2012

    • 著者名/発表者名
      疋田温彦
    • 雑誌名

      病理と臨床

      巻: 30巻 ページ: 719-724

  • [雑誌論文] 骨髄微小環境における癌細胞のin vivoイメージング2012

    • 著者名/発表者名
      疋田温彦、大嶋佑介、今村健志
    • 雑誌名

      医学のあゆみ

      巻: 242巻 ページ: 735-740

  • [学会発表] 骨髄内がん細胞の蛍光イメージング2013

    • 著者名/発表者名
      疋田温彦、今村健志、大嶋佑介
    • 学会等名
      第33回日本骨形態計測学会
    • 発表場所
      アクトシティ浜松
    • 年月日
      2013-07-05

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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