研究課題
本研究計画3年目に当たる平成26年度は、引き続き絨毛癌細胞株BeWoを用い、フォルスコリン添加によって惹起された細胞融合について、脱メチル化剤である5-aza-dCを用い、メチル化に関する形態観察を行うとともに、胎盤栄養膜の初代培養について、脱メチル化を行って、形態観察を行った。また、脱メチル化環境下での細胞融合作用について、タンパク発現の解析を試みた。