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2014 年度 研究成果報告書

骨破壊制御法の確立を目指した炎症性破骨細胞における特異的活性化システムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24659822
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関京都大学

研究代表者

朝霧 成挙  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20372435)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード関節リウマチ / 免疫学 / 病理学 / 自己免疫 / 炎症 / 転写因子 / 組織破壊 / 骨代謝
研究成果の概要

骨や関節の健全な維持には、骨形成と吸収のバランスが重要であるが、炎症性骨病態では、破骨細胞による骨吸収が過剰となり異常な骨量減少をきたす。このため、炎症性骨疾患の病態理解と新規治療剤の創出のためには、破骨細胞の分化活性化機序や、これらに与える炎症環境の影響を解明することが重要である。本研究では、破骨細胞における炎症反応を惹起すると推測されるマスト細胞の炎症性変化についてその詳細を解析し、炎症性サイトカイン産生にかかわる上流経路や、マスト細胞の浸潤に関わる Matrix metalloproteinase-2 の発現誘導メカニズムについて明らかとし国際誌に報告を行った。

自由記述の分野

免疫病理学

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2022-01-27  

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