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2013 年度 実施状況報告書

ロボットアームと感覚機能を有した歯科インプラントナビゲーションシステム

研究課題

研究課題/領域番号 24659880
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

臼田 慎  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (70445287)

研究分担者 河奈 裕正  慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (50224803)
大西 公平  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (80137984)
キーワードナビゲーションシステム / 口腔インプラント / 口腔外科 / 手術シミュレータ / ハプティックデバイス
研究概要

口腔インプラント治療が定着し、大学教育においても模型によるインプラント埋入実習が普及してきている。しかし、代用材料と実際の顎骨との感覚は異なる。口腔インプラント手術において,顎骨の骨質はその生着率に影響を及ぼすとされており、骨質を触覚により熟知することはトレーニングにおいて重要であると考える。本年度は、骨質感覚を再現できる口腔インプラント教育用シミュレーションシステムを開発した。結果として切削時の切削力及び切削振動を位置分解能0.1μmで高精度に解析した。また、リニアモータによるCT値に基づいた切削力を連続提示力20Nで再現できた。実際に切削を行わなくとも、切削の感覚を再現することができ、インプラントシミュレーターへの応用を考えている、

現在までの達成度
現在までの達成度

2: おおむね順調に進展している

理由

手術シミュレーターの開発に成功したことにより、感覚によるサポートデバイスの開発への応用が可能であり、目標としている手術ナビゲーションの半自動アシストを行うロボットアームの開発が可能となると考えている。

今後の研究の推進方策

購入を切望していた工学ナビゲーションは、予算内で購入が難しく、必要があれば既存の光学式ナビゲーションを使用することとした。26年度は半自動アシストを行うロボットアームの開発に重点をおく。また、並列してハプティックデバイスのあらゆる条件下での制御を可能とすべく、3Dプリンタによる骨条件の作製を検討している。

次年度の研究費の使用計画

未使用額の発生は既存設備の利用や効率的な物品調達を行なった結果であり、次年度の研究費と合わせて消耗品購入に充てる予定である。
顎骨再現モデル作製のための3Dプリンタ、PC、ソフトウェア、国際学会発表費用、論文発表費用、その他消耗品購入につき使用を計画している。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] Auricular malformation treated by placement of an osseointegrated implant-supported epithesis using telenavigation and model simulation: A case report2013

    • 著者名/発表者名
      Usuda S, Truppe M, Kaneko T, Ogawa K, Asoda S, Hatazawa C, Usuda S, Yamada Y, Ewers R, Nakagawa T, Kawana H.
    • 雑誌名

      Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology

      巻: In Press ページ: In Press

    • 査読あり
  • [学会発表] ハプティック技術を応用した口腔インプラント教育用デバイスの開発

    • 著者名/発表者名
      臼田 慎, 大西公平, 兪浩洋, 中川種昭, 河奈裕正
    • 学会等名
      第58回(社)日本口腔外科学会総会
    • 発表場所
      福岡

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公開日: 2015-05-28  

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