• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 実施状況報告書

母親の清潔なおしゃれ意識とチャイルド・マルトリートメント予防に関する新機軸研究

研究課題

研究課題/領域番号 24660000
研究機関浜松医科大学

研究代表者

安田 孝子  浜松医科大学, 医学部, 教授 (30377733)

研究分担者 久保田 君枝  聖隷クリストファー大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40331607)
尾島 俊之  浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードおしゃれ / 母親 / 子育て / チャイルド・マルトリートメント
研究実績の概要

母親のおしゃれ意識、子育て中の母親の子どもに対する気持ち、食習慣、睡眠状態、喫煙、飲酒、属性などの調査票を作成した。浜松医科大学の医の倫理委員会の承認を受け、静岡県のA市において平成26年10月から1歳6か月児を育てている母親を対象として、質問票調査を実施した。平成26年10月から平成27年3月までに197名に配布し、116名から回収した(回収率58.9%)。
平成26年3月に静岡県A市に中間報告書を作成し、報告した。また、これまでのデータを分析し、平成27年6月28日東京で開催される第17回日本母性看護学学会学術集会にて「子育て中の母親のおしゃれ意識と体型との関連」という演題で発表予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

当初の予定では、平成24年度から26年度に実施する計画であったが、文献検討と調査票の作成に時間がかかり、データ収集の開始時期が遅れた。それにともない、データ回収に1年間を要するため、遅れている。

今後の研究の推進方策

平成27年度において研究期間延長の申請が承認されたためので、データ収集・分析、学会発表等を行う予定である。
データ収集は静岡県A市の協力を得られ、順調に調査票の配布を実施できている。平成27年9月の1歳6か月児健診時までに実施する予定である。問題点として回収率が60%であり、今後の課題は回収率を75%程度に上げることである。方策として、健診前に調査票を郵送して、健診時に持参してもらい回収するように変更した。1年間のデータは約250名の収集が予測される。その後、データの解析を進め、学会発表、誌上発表と行う予定である。

次年度使用額が生じた理由

データ収集、入力、学会発表、誌上発表のために支出予定である。

次年度使用額の使用計画

調査票の作成のための紙、インク等の文具、郵送料、学会参加費、旅費である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 子育て中の母親のおしゃれ意識と体型との関連2015

    • 著者名/発表者名
      安田孝子
    • 学会等名
      第17回日本母性看護学会学術集会
    • 発表場所
      JA共済ビル(東京都千代田区)
    • 年月日
      2015-06-28

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi