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2014 年度 実施状況報告書

助産ケアの可視化-ケア実践と教育の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 24660006
研究機関宮崎大学

研究代表者

兵頭 慶子  宮崎大学, 医学部, 教授 (50228756)

研究分担者 水畑 喜代子  宮崎大学, 医学部, 講師 (40346242)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード助産ケア / ベテラン助産師
研究実績の概要

平成26年度実施予定は「学生、新人などの初学者とベテランの腰痛・乳房・産痛のケア技術を可視化し、ケア技術の改善点を記述的に明らかにし、技術教育への示唆を得る」であった。現在大幅に実施が遅れ、ベテラン助産師の産痛ケア技術の可視化のための研究計画が倫理委員会に承認を得られた段階である。
計画を当初から若干変更し、ベテラン助産師の分娩第1期のケアについて、参加観察と合わせ、そのアセスメントおよびケアの意図、ケアの実施評価についての認識を面接により、把握する。また、ゴーグル式のアイカメラにて視線分析を近々に行う予定である。
現在プレテストの実施を計画し、その後、どうように学生、新人と進める予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

他事業のため研究に取り組めず、27年度まで延長を依頼している。新たに研究協力者を得て再開する予定である。

今後の研究の推進方策

計画を当初から若干変更し、ベテラン助産師の分娩第1期のケアについて、参加観察と合わせ、そのアセスメントおよびケアの意図、ケアの実施評価についての認識を面接により、把握する。また、ゴーグル式のアイカメラにて視線分析を近々に行う予定である。
現在プレテストの実施を計画し、その後、どうように学生、新人と進める予定である。
合わせて、産痛を強く訴える産婦、微弱陣痛・遷延気味産婦の下半身の皮膚温の変化をサーモグラフィにて明らかにする。

次年度使用額が生じた理由

補助事業をおよそ2年中断した。よって次年度に予算を使用したい。

次年度使用額の使用計画

簡易サーモグラフィ500,000

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公開日: 2016-06-03  

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