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2015 年度 研究成果報告書

重症心身障害児(者)に対するリフレクソロジーの効果に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24660010
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関静岡県立大学

研究代表者

中垣 紀子  静岡県立大学, 看護学部, その他 (10300055)

研究協力者 鈴木 和香子  
西野 厚子  
福永 千華  
大原 永理香  
太田 郁美  
芹沢 侑香里  
江波戸 敦司  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードリフレクソロジー / 重症心身障害児(者)
研究成果の概要

本研究は、重症心身障がい児(者)にリフレクソロジーを施行し、身体面・精神面にもたらす効果について、明らかにすることを目的とした。施術前後に、心拍数、SpO2、皮膚血流量、皮膚温、足関節の可動域の測定、顔色、表情、筋緊張等の変化の観察および保護者へのアンケートを実施した。結果として、リフレクソロジーの効果は、①身体面や精神面に効果をもたらすことが明らかになった。②多くの保護者が抹消冷感や排泄の改善、身体の緊張の緩和などの効果を感じていた。③重症児(者)の安楽を促す援助の一つとして、日常的に実施することの有用性が示唆された。
about reflexology

自由記述の分野

小児看護学

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公開日: 2017-05-10  

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