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2013 年度 実施状況報告書

地域包括支援センターに所属する保健師活動の専門性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24660034
研究機関岐阜大学

研究代表者

玉置 真理子  岐阜大学, 医学部, 助教 (00377681)

研究分担者 石原 多佳子  岐阜大学, 医学部, 教授 (00331596)
纐纈 朋弥  岐阜大学, 医学部, 准教授 (40457114)
後閑 容子  摂南大学, 看護学部, 教授 (50258878)
小林 和成  岐阜大学, 医学部, 准教授 (70341815)
キーワード地域包括ケア / 地域包括支援センター / 保健師
研究概要

平成25年度は昨年度までに実施した①我が国の地域包括ケアと諸外国のintegrated care②我が国の地域包括ケア(community-based integrated care)③地域包括支援センターの保健師活動の文献検討をもとに、インタビュー調査の内容案を作成した。また、地域包括支援センターならびに地域包括ケア体制の構築を担当する部門に所属する職員特に保健師活動等についての資料・文献検索も行い、インタビュー調査対象者及びその依頼方法についての検討を行った。インタビュー調査内容は、地域包括支援センターの概要、業務全般の実施状況、回答者の属性、勤務状況、現在地域包括支援センターが果たしている役割及び取り組みと成果、地域包括ケアシステム構築において果たしている役割及び取り組みと成果、職種間の協働連携とチームアプローチについて等を検討した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成25年度前期である4月から8月に、インタビュー調査を実施するにあたり、その内容等の検討を計画していた。おおむね予定通り8月までに、インタビュー調査の質問内容案を作成することが出来た。その後9月以降にインタビュー調査の質問内容についてスーパーバイザーから助言指導を受け、内容を決定し、調査を実施しする予定であった。さらにインタビュー調査をもとに、質問紙調査の内容を作成し実施する予定をしていた。しかし、10月出産にあたり、9月から産前・産後および育児休暇をとることとなり研究を中断することとなった。そのため、9月以降に予定していたインタビュー調査及び質問紙調査を行うことができなかった。

今後の研究の推進方策

平成27年4月より研究調査を再開し、調査期間を2年間延長(平成28年度まで)し計画した内容を実施する予定である。
1)調査の内容の見直し・決定 2)調査対象者の選別
3)調査の実施        4)考察
5)発表

次年度の研究費の使用計画

9月より産前・産後および育児休暇をとることとなり研究を中断することとなった。そのため、9月以降に予定していたインタビュー調査及び質問紙調査を行うことができなかった。その費用として次年度使用額が生じた。
調査を実施するための消耗品(紙・インク等)、郵送料、調査にいくための出張費、考察等に必要な文献・書籍の購入等

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公開日: 2015-05-28  

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