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2015 年度 研究成果報告書

在宅における脊椎圧迫骨折患者の寝たきり予防のための訪問看護プログラムの有用性

研究課題

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研究課題/領域番号 24660065
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関人間環境大学 (2015)
椙山女学園大学 (2014)
日本赤十字豊田看護大学 (2012-2013)

研究代表者

福田 由紀子  人間環境大学, 看護学部, 准教授 (00321034)

研究分担者 杉浦 美佐子  椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (40226436)
竹内 貴子  日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (70387918)
神谷 智子  日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助教 (90440833)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード訪問看護 / 日常生活自立低下 / 脊椎圧迫骨折
研究成果の概要

65歳以上における介護要因は骨関節疾患など生活機能低下と関連する疾患が増加し、その中でも脊椎圧迫骨折は最も頻度の高い骨折である。本研究は、脊椎圧迫骨折患者を対象に発症状況の調査と受傷後の保存的治療に伴う変化を明らかにすることを目的とした。脊椎圧迫骨折の発症状況の調査より、ほぼ半数の者が転倒していなくても脊椎圧迫骨折を発症していることが分かった。転倒だけでなく身体に大きな力かかかる動作や骨密度が非常に少ない高齢者は脊椎圧迫骨折を発症することが考えられる。脊椎圧迫骨折の大多数は、保存的治療が行われており、骨折から起こりうる生活の不自由やこれを補う支援の調査が必要と考える。

自由記述の分野

看護学 在宅看護学

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公開日: 2017-05-10  

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