研究課題/領域番号 |
24680013
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 一部基金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊藤 雄一 大阪大学, 情報科学研究科, 招へい准教授 (40359857)
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連携研究者 |
高嶋 和毅 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (60533461)
北村 喜文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80294023)
足立 智昭 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (30184188)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | ヒューマンインタフェース / PTSD / ストレスレベル診断 |
研究成果の概要 |
大災害や事故・事件の後,その体験によるPTSDやストレスが情動として発露する.このような情動のセンシングは,発汗や心拍数,アミラーゼなどといった生理指標を用いたものが多数あるが,測定に時間がかかったり,装置の装着が必要で,幼児に対する心のケアにおいては負担が大きい. そこで本研究では,センサとマイクロプロセッサを内蔵したブロックAssessBlockを開発し,これを積み木遊びの遊具として用い,情動を含むブロックへのインタラクションを記録し解析することで,センシングを意識することなく,非装着に,リアルタイムに幼児のPTSDやストレスレベルを測定し,さらにPTSDの治療へと応用できる技術を確立する.
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自由記述の分野 |
ヒューマンインタフェース,実世界指向UI,タンジブルユーザインタフェース
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