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2016 年度 研究成果報告書

長期間の運動トレーニングが器官組織レベルの身体組成と基礎代謝量に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 24680069
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関桜美林大学

研究代表者

緑川 泰史  桜美林大学, 総合科学系, 准教授 (50434345)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード身体組成 / 基礎代謝量 / トレーニング / 骨格筋量 / MRI / チャンバー
研究成果の概要

現段階でも運動トレーニングによる骨格筋量や内臓臓器重量の変化に関する報告は限られている。また、運動トレーニングによる基礎代謝量の変化に関するメカニズムについては、完全には解明されていない。分析が進んでいる大学相撲選手18名の縦断的なデータによると、運動トレーニングに伴い、DXA法で測定したLean soft tissue mass(体重から骨塩量と脂肪量を差し引いた重量で、四肢では骨格筋量を反映する)は、-10kgから+5kgまで幅広い変化を示した。今後は、運動トレーニングに伴う骨格筋量・肝臓や腎臓重量・基礎代謝量の変化の関係性について検討を進めていく予定である。

自由記述の分野

身体組成学

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公開日: 2018-03-22  

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