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2014 年度 研究成果報告書

J-PARCの大強度中性子を活用した光誘起現象の単結晶中性子構造解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24681016
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 量子ビーム科学
研究機関独立行政法人日本原子力研究開発機構 (2013-2014)
一般財団法人総合科学研究機構 (2012)

研究代表者

大原 高志  独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門J-PARCセンター, 研究副主幹 (60391249)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード単結晶中性子構造解析 / 光誘起 / 結晶相反応 / J-PARC / SENJU / プロトン移動 / ESIPT
研究成果の概要

本課題では単結晶中性子構造解析による光誘起現象の「その場観察」法の確立を目的とし、単結晶中性子回折測定用に特化した光ファイバーライトガイド付きクローズドサイクル冷凍機を新たに開発し、20K以下という低温環境下でのin situ可視光照射単結晶中性子回折測定を実現した。また、可視光照射による分子内プロトン移動が報告されている2-(2'ヒドロキシフェニル)ベンゾイミダゾール(HPBI)について、測定用の単結晶を調製するとともに、J-PARCの単結晶回折計SENJUと上述の冷凍機を用いることで実際の単結晶中性子回折測定に成功した。

自由記述の分野

結晶化学

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公開日: 2016-06-03  

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