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2016 年度 研究成果報告書

機能性流体の鎖状クラスタ切断抵抗を利用した力学的脳組織模擬手法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24686029
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 (2016)
東北大学 (2012-2015)

研究代表者

辻田 哲平  防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, その他部局等, 准教授 (40554473)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワードMR流体 / 機能性流体 / 力覚提示装置 / ハプティックインタフェース / 手術シミュレータ
研究成果の概要

医師は様々な手術器械を使用しながら手術を行うため,手術シミュレータにおいても,様々な外科器具を介して反力を提示する必要がある.そこで,MR流体を用いた脳外科手術シミュレータ用の遭遇型力覚提示装置を開発している.本研究では,2自由度力覚提示のための力制御器を提案および左右の手に独立した反力を表示できる8自由度力覚提示装置の開発を行った.提案した制御器では,ブタ肝臓の切断力を模倣することに成功した.また, 8自由度力覚提示装置では, 脳外科手術訓練のために,2つの力覚提示部を有しそれぞれを4自由度のモーションテーブルで駆動することで,両手に持った術具に対して独立に力を提示可能とした.

自由記述の分野

ロボット工学

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公開日: 2018-03-22  

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