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2015 年度 研究成果報告書

キネステティク長期的看護支援効果ランダム化比較試験と新しい実践的ケアモデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24689074
研究種目

若手研究(A)

配分区分一部基金
研究分野 臨床看護学
研究機関国際医療福祉大学 (2013, 2015)
宮城大学 (2012, 2014)

研究代表者

只浦 寛子  国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (40363733)

研究協力者 永富 良一  東北大学, 医工学研究科, 教授 (20208028)
門間 晴樹  東北大学, 医工学研究科, 助教 (90633488)
徳永 恵子  宮城大学, 看護学研究科, 名誉教授 (80295378)
榊 久美子  江戸川病院, 看護師
鈴木 初美  江戸川病院, 看護部長
三浦 愛香  慶應義塾大学病院, 看護師
バトロメイチク サビーネ  ヴィッテン/ヘアデッケ大学, 教授
ビーンシュタイン クリステル  ヴィッテン/ヘアデッケ大学, 教授
フェルドマン ノルベルト  ヨーロッパキネステティク協会
フェルドマン モニカ  ヨーロッパキネステティク協会
クラウゼン マーレン・アスムセン  ヨーロッパキネステティク協会
クノーベル シュテファン  ヨーロッパキネステティク協会
ピーター レーナ・ターミネン  フィンランドエルゴノミック協会, 会長
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードキネステティク / Kinaesthetik / Kinaesthetics / リハビリテーション看護 / 慢性期看護 / ケアモデル
研究成果の概要

本研究からキネステティクは廃用症候群予防に一定の影響がある可能性が改めて示唆された.動きの支援前後比較によると、キネステティクは痛みの上昇レベルを抑制する可能性があり,時間経過を経て痛みのレベルは相対的に低下していく可能性が示唆された.動きの感覚は筋緊張低下に影響がある可能性が改めて示唆された.看護師の動きの技術レベルは、キネステティク実施度によって変化する可能性も示唆された.キネステティク群の技術の特徴は患者の身体各部に対して3次元に矢状面・水平面・前頭面を円運動するスパイラス動作軌跡を交互に行うことから,ベッドサイドでの動きの支援がリハビリテーションとなっていることが改めて考察された.

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2017-05-10   更新日: 2023-09-07  

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