研究課題
若手研究(B)
道路ネットワークやソーシャルネットワークのようなデータから、特定の条件を満たす(最適な)部分を取り出すといった計算を高速に行うプログラムの構築を容易にするための、プログラミング手法の開発を行った。具体的には、既存の「生成・検査・集約プログラミング」のより一般的な構造への拡張、プログラムの変換の正しさを保証するための定理証明支援系による機械証明の枠組みの構築、条件付きの最短経路を例にした柔軟性と高速性に関する異なる既存手法の組合せ、を行った。
計算機科学