研究課題
若手研究(B)
本研究課題では,光源環境を自由に変化できる装置と偏光解析を組み合わせることで法線を推定する技術を開発した.本研究期間では,透明物体の形状を計測するための基礎原理を確立し,透明物体の形状計測が可能であることを示唆する実験結果が得られた.また,当初の計画とは異なるアプローチで物体の表面形状を計測する技術の開発にも取り組んだ.照度差ステレオ法を改良し,鏡面反射のある有色物体の法線を推定する技術を開発した.
コンピュータビジョン