研究課題
若手研究(B)
大脳基底核線条体ニューロンを光遺伝学的に刺激したところ、光刺激終了後も脱分極と発火が持続し、刺激を繰り返すとその発火持続時間が徐々に延長するという現象を発見した。一度時間発展した持続発火は、20秒の刺激休止期間を経ても残存したことから、何らかの短期的な状態保持メカニズムが想定される。また、この現象をヒントにして新たな強化学習モデルを構築した。
総合領域