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2013 年度 研究成果報告書

大脳基底核のドーパミン依存性競合プロセスに基づく動的な状態空間分割モデルの提案

研究課題

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研究課題/領域番号 24700200
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 知覚情報処理・知能ロボティクス
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究

研究代表者

太田 宏之  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 助教 (20535190)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード強化学習 / 大脳基底核 / 線条体
研究成果の概要

大脳基底核線条体ニューロンを光遺伝学的に刺激したところ、光刺激終了後も脱分極と発火が持続し、刺激を繰り返すとその発火持続時間が徐々に延長するという現象を発見した。一度時間発展した持続発火は、20秒の刺激休止期間を経ても残存したことから、何らかの短期的な状態保持メカニズムが想定される。また、この現象をヒントにして新たな強化学習モデルを構築した。

自由記述の分野

総合領域

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公開日: 2016-06-03  

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