研究課題
若手研究(B)
機械を介した人と人との遠隔通信の実現のために,機械から受け取った力情報を人間がどのように感じるのか,また,どのように影響を受けるのかに着目し,力感覚通信装置を用いて人間の特性計測を行った。初年度は別々の人がそれぞれの装置を操作して,直線教示をする実験を,次年度は一人の人が二台の装置を左右それぞれの手で操作して,物体の認識に関して,実験条件がどのように影響するかを調査し,人間の物体認識の形態を調査する実験を行った。また,別の角度より,心伝えるロボットの実現の可能性を図るためにバルーンジャンプロボットの一号機を作製し,研究初期段階のフィールド調査を行った。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
電子情報通信学会論文集D
巻: Vol.J96-D, No.5 ページ: pp.1338-1345
巻: Vol.J96-D, No.4 ページ: pp.1085-1088
電子情報通信学会和文論文誌D
巻: Vol.J95-D, No.2 ページ: pp.347-350
http://yabsv.jks.ynu.ac.jp/