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2014 年度 研究成果報告書

意思決定から主観的価値を推定する計算論的手法の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24700238
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
研究機関名古屋大学 (2013-2014)
独立行政法人理化学研究所 (2012)

研究代表者

片平 健太郎  名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (60569218)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード主観的価値推定 / 強化学習 / 計算論モデル / 意思決定 / 選択モデル
研究成果の概要

ヒトやその他の動物は,選択の結果得られた結果事象をもとに,その後の選択を決定することができる。そこには結果事象に対する主観的価値が関係すると考えられる。しかし主観的価値を測定することは一般には困難な課題である。そこで本研究では,強化学習とよばれる数理モデルを用いて選択行動からその主観的価値を推定する手法を構築し,その評価を行った。その結果,提案手法による主観的価値の推定の妥当性が確認できた。また,提案手法で推定された主観的価値と関連する生理的基盤や神経基盤の一部があきらかになった。

自由記述の分野

計算行動科学

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公開日: 2016-06-03  

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