| 研究課題/領域番号 |
24700294
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
瀬尾 茂人 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (30432462)
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| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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| キーワード | バイオインフォマティクス |
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| 研究実績の概要 |
脂肪細胞には白色と褐色の2種類があり，前者は脂肪滴の形でエネルギーを貯蔵するのに対し，後者は体温の維持のため脂肪を燃やして熱を発生させる．ある種の白色脂肪細胞は、寒冷条件下では褐色脂肪細胞のように熱を発生するベージュ脂肪細胞に転換することが知られている．
本研究では，寒冷曝露下でのマウスの各脂肪組織において計測した時系列のRNA-seqとマイクロアレイ，miRNAアレイによる発現プロファイルを用いて，遺伝子発現解析を行った．
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
RNA-seqとマイクロアレイ，miRNAアレイによる発現プロファイルを用いて解析を行ってきたが，さらなる時系列データの取得を行う必要が生じた．研究協力者によりデータを取得したが成果をまとめた学会での発表や論文化のスケジュールに遅れが生じた．
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| 今後の研究の推進方策 |
平成27年度には成果のとりまとめと成果発表を行うこととする．
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| 次年度使用額が生じた理由 |
RNA-seqとマイクロアレイ，miRNAアレイによる発現プロファイルを用いて解析を行ってきたが，さらなる時系列データの取得を行う必要が生じた．研究協力者によりデータを取得したが，成果をまとめた学会での発表や論文化のスケジュールに遅れが生じた．
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| 次年度使用額の使用計画 |
成果のとりまとめと成果発表を次年度に行うこととし，最終年度に計上していた旅費，論文の校正費用，論文の印刷費用をその経費に充てることとしたい．
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