研究課題
若手研究(B)
動物の「探索行動」は環境からの情報を高度に処理し、行動を戦略的に制御することで成り立っているが、神経回路による探索行動についての情報処理機構はほとんど分かっていない。神経回路の接続地図が完全に明らかになっている線虫C.elegansの温度走性をモデルとし、探索行動中の特定の神経細胞活動をカルシウムイメージングで取得、数理解析を行うことで、神経回路による探索行動の制御機構の一端を明らかにした。
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Front. Neural Circuits
巻: 7 ページ: 187
10.3389/fncir.2013.00187
Develop Growth Differ
巻: 55 ページ: 550-562
10.1111/dgd.12056