研究課題
若手研究(B)
ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)は、視床下部のGnRHニューロンから分泌される。GnRHニューロンの機能を解明するために、GT1-7細胞を用いてGnRH受容体刺激によるERKの活性化およびErbB4切断の分子機構を検討した。その結果、GnRH受容体刺激によるERKの活性化にはGq/11タンパク質、PKC、PKD、PYK2そしてFynが関与することが示された。一方で、ErbB4の切断にはPKD、PYK2、Fynは関与しないことが明らかになった。これらの結果は、両反応が異なる分子機構により起こることを示している。
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