研究課題
若手研究(B)
従来の脳刺激型人工視覚の課題克服を目指し、光入力と光刺激機能を集積化した脳内埋植型半導体デバイスによって光で神経細胞とコミュニケーションする双方向光情報伝達技術を実際に動物脳内において試験運用し、以下を達成した。1)複数イメージセンサの同時駆動により動物脳内の知覚領域および連合野における神経活動を可視化した。2)光感受性を付与した神経系細胞に対し局所光刺激を行い、同時に神経活動をCa2+イメージングする光双方向情報伝達が可能な脳内埋植型デバイスを試作し、実際に細胞との随意的な光コミュニケーションに成功した。
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Biosensors and Bioelectronics
巻: 53 ページ: 31-36
10.1016/j.bios.2013.09.033
巻: 38(1) ページ: 321-330
10.1016/j.bios.2012.06.035