研究課題
若手研究(B)
新たな凍結保存方法として、生体をシリコンオイル中に縣濁する方法を開発した。この縣濁処理を行う事で、例えば100μmオーダーの生体であれば-20℃付近まで過冷却状態を維持できる事が明らかとなった。また、この縣濁処理後に緩慢凍結を行うと、行わなかった場合に比べ、生存率は向上する傾向にあった。一方、新たな凍結方法として最小100μm程度の固体粒子として生体を凍結する装置を開発した。
生体および食品の保存