• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

吃音児者のQuality of Life向上を目指した総合的な吃音評価法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24700534
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関広島大学

研究代表者

川合 紀宗  広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (20467757)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード吃音 / 包括的アセスメント / 多面的モデル
研究成果の概要

吃音の問題は言語症状のみならず、誤った認識や否定的な感情、社交性のなさが吃音児者の生活の質を低下させている。そこで、吃音の言語症状面のみならず、吃音に対する知識・自己認知の程度、吃音に対する態度や感情、全般的な言語能力、口腔運動能力、社会性・社交性の各領域を総合的に評価する、多面的モデルの1つであるCALMSモデルに基づく吃音総合アセスメントツールの開発を行った。開発に携わり、各領域を評価するための項目の選定や信頼性及び妥当性の検討を行ったほか、実施マニュアルの作成を行い、臨床家に使用感を確認したほか、アセスメント結果をもとに、個々のクライエントの状況に応じた臨床メニューを提案できる形とした。

自由記述の分野

複合領域

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi