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2014 年度 研究成果報告書

嚥下障害治療法としての反復経頭蓋磁気刺激と集中的リハビリテーション併用療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24700560
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

百崎 良  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (70439800)

研究協力者 安保 雅博  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00266587)
角田 亘  東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (00453788)
山田 尚基  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードリハビリテーション / 嚥下障害 / 脳卒中 / 磁気刺激 / 介入研究 / 経口摂取
研究成果の概要

両側脳卒中後嚥下障害でも対応可能な両側経頭蓋磁気刺激療法を開発、この安全性と実効可能性を検討した。大きな有害事象なく、喉頭挙上遅延時間の短縮がみられることを示した。
また嚥下障害に対する機能的磁気刺激の短期効果を検討、咽頭部に対する磁気刺激が嚥下関連大脳領域の活動性を上昇させること、短期的に嚥下反応速度が改善することを明らかにした。
そして、喉頭挙上筋群への反復末梢磁気刺激法と嚥下リハビリテーションの併用療法の実行可能性と効果について検討し、この併用療法が安全に実施できること、嚥下機能障害に関するいくつかのパラメーターが改善することを明らかにした。

自由記述の分野

リハビリテーション医学

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公開日: 2016-06-03  

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