研究課題
若手研究(B)
胸郭筋群に対する筋硬度計を新たに製作した.本筋硬度計は胸郭筋群に常に一定の圧力が加わるように工夫し,呼吸時の吸気と呼気の差が胸郭の拡張差となるように製作した.健常成人男性12名に対し,胸郭に筋硬度計の接触子をあて呼吸時の胸郭拡張差を測定した結果,深呼吸時に有意な拡張差を認めた.しかしながら,対象者間や接触子面の圧力の違いにより,筋硬度計の動きに差が認められたため,引き続き改良の検討が必要である.
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リハビリナース
巻: 6(2) ページ: 27-34