研究課題
若手研究(B)
非侵襲脳刺激法(tDCS)と視覚性運動錯覚(ミラーセラピー)を使用して,健常者や脳卒中者の運動機能と脳活動の変化を検証した.その結果,健常者ではtDCSとミラーセラピーの併用効果は認めるものの,tDCS単独介入による効果が大きいことが明らかになった.また,脳活動の側面からも,tDCS単独介入で運動関連領域の局在的な活動増大を認めた.脳卒中者においては,特異的な治療効果を認めず,通常リハビリテーションと同程度の効果であった.
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日本物理療法学会誌
巻: 20(印刷中)
理学療法
巻: 29 ページ: 1333-1340
畿央大学紀要
巻: 9 ページ: 1-8