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2014 年度 研究成果報告書

脳梗塞後の神経回路再構成における分子メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24700572
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

岡部 直彦  川崎医科大学, 医学部, 助教 (30614276)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードリハビリテーション / 脳梗塞
研究成果の概要

脳梗塞後の機能回復には神経ネットワークの再構成により障害を受けなかった脳領域が障害をうけた脳領域の機能を代償することが重要であると考えられているが、そのメカニズムはよく分かっていない。本研究ではラット一次運動野前肢領域の脳梗塞後にリハビリテーションを行うと機能の回復と同時に二次運動野前肢領域の拡大がおこることを明らかにした。また、二次運動野前肢領域から脊髄へと投射する軸索の伸展はリハビリテーションを行ったラットで促進される傾向が見られており、このことが運動野が変化する原因の一因となっている可能性が考えられた。

自由記述の分野

リハビリテーション科学・福祉工学

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公開日: 2016-06-03  

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