研究課題
若手研究(B)
脳卒中片麻痺患者に対して、非麻痺側膝関節を固定して歩行練習をすることによる神経生理学的効果、リハビリテーション効果に関して検討した。非麻痺側を固定して歩行練習を継続することによって、麻痺側に荷重が誘導され、麻痺側の立脚時間、歩行速度の増加が見られた。また、神経生理学的にも歩行中の荷重誘導によって、通常の歩行練習よりも脊髄上位からの神経伝達に変化をもたらすことが出来る可能性が示された。
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体力科学
巻: 62 ページ: 151-158
理学療法科学
巻: 28 ページ: 505-510