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2015 年度 実績報告書

3軸触覚センサによる咀嚼、嚥下メカニズムの解明および食感の定量化

研究課題

研究課題/領域番号 24700589
研究機関東京大学

研究代表者

竹井 裕介  東京大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (00513011)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード嚥下 / 咀嚼 / 力センサ
研究実績の概要

最終年度の本年は、平成24年度から平成26年度まで継続して取り組んできた、口蓋に貼り付けて嚥下時の舌の動きが計測可能なMEMS3軸力センサに関しての研究成果を取りまとめ、学会発表および投稿用の論文の執筆を行った。研究の具体的な内容として、製作したMEMSセンサを口蓋に固定し、歯科医の立会いのもと、嚥下時の舌の動きが計測できることを確認した。また、嚥下する液体の粘度や体積を変えることで、舌の動きが変わりことを計測で確認し、官能試験結果と合わせて解析することで飲み込みやすさ、飲み込みにくさの定量的な評価を行うことができることを確認した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] MEMSセンサを用いた摂食・嚥下の評価2015

    • 著者名/発表者名
      3)竹井裕介、鈴木智絵、野田堅太郎、高畑智之、松本潔、下山勲
    • 学会等名
      電気学会バイオ・マイクロシステム研究会
    • 発表場所
      東京、文京区、中央大学後楽園キャンパス
    • 年月日
      2015-05-29

URL: 

公開日: 2017-01-06  

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