研究課題
若手研究(B)
高齢者における情報通信機器操作時の認知的負荷が少ないインタフェースを開発するための基礎検討を行った.加齢により低下する認知機能の中でも,視覚的注意,ワーキングメモリ,遂行機能に焦点をあて,インタフェースの選択肢数,ステップ数,言語的・非言語的メッセージなどのパラメタを変化させた評価課題を作成し,課題遂行中の情報処理過程を明らかにした.また,主観・行動・生理指標を用いた情報処理過程の評価手法の開発も行った.
認知神経科学