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2014 年度 研究成果報告書

予測的な運動スキルの学習による外傷予防効果の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24700716
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関武庫川女子大学 (2013-2014)
武庫川女子大学短期大学部 (2012)

研究代表者

小笠原 一生  武庫川女子大学, スポーツ健康科学部, 講師 (70443249)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード膝前十字靭帯 / 姿勢制御 / 予測 / 注意 / 外傷予防 / 内部モデル
研究成果の概要

本研究は、膝や足関節の捻挫に代表されるスポーツ外傷が、予測的な姿勢制御能の向上によって予防されるかを検討することを目的とした。実施した主な研究は、1)予測的かつ意識下な姿勢制御能のトレーナビリティの確認、2)予測的姿勢制御トレーニングおよびパフォーマンス評価のための動作解析システムの構築、3)アスリートを対象とした下肢外傷予防介入、であった。これらの成果として、認知タスクと姿勢制御タスクを同時並行で行うデュアルタスクで予測的な姿勢制御能は向上し、かつこれを日頃のトレーニングに組み込むことで、下肢外傷につながる不良な動的アライメント(膝外反や股関節内転)を改善される結果となった。

自由記述の分野

スポーツ医工学

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公開日: 2016-06-03  

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