研究課題/領域番号 |
24700735
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 中京大学 (2013-2014) 金沢星稜大学 (2012) |
研究代表者 |
太田 めぐみ 中京大学, 国際教養学部, 准教授 (20434342)
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研究協力者 |
大森 重宜 金沢星稜大学, 人間科学部, 教授
設楽 佳世 国立スポーツ科学センター, 研究員
岩沼 聡一郎 帝京科学大学, 総合教育センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 姿勢 / 骨格筋量 / 子ども |
研究成果の概要 |
本研究は、姿勢と筋力、骨格筋量、身体活動量との関係を明らかにすることを目的とした。 小中学生410人を対象に行った調査で、姿勢が悪いと感じることがある人は72.8%で、姿勢の悪さを感じていない群と比べると、体育以外の運動実施回数がやや少ない傾向が見られた。中学生33名を対象にした測定で、体幹や下肢筋量が少ないと、頭部が前方に出たり、背中の彎曲が大きい傾向がみられた。しかし、姿勢の良し悪しで身体活動量に差はないことが示された。 以上の結果から、運動実施状況や身体活動量は姿勢に大きな影響を与えないものの、体幹や下肢の筋量が姿勢に関与している可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
応用健康科学
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