• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

小児の肥満やメタボリックシンドロームを小児期に改善する遺伝および身体組成の条件

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24700765
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関岐阜聖徳学園大学 (2013-2015)
静岡産業大学 (2012)

研究代表者

小栗 和雄  岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (10387516)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード小児 / 肥満 / メタボリックシンドローム
研究成果の概要

本研究では、重度肥満の幼児の体格と体力を3年間追跡し、幼児期における重度肥満の頻度や形成過程、体力との関係を検討した。1196名の幼児(男児617名、女児579名)を対象に、年少、年中、年長の3年間にわたって体格と体力を測定した。肥満度30%以上の重度肥満の幼児は、年少0.2%(2名)、年中0.5%(6名)、年長1.4%名(16名)と漸増した。重度肥満の幼児の体力は、標準体型と比べて年少時には差がなく、学年が上がるとともに増加したが、年長時には標準体型と比べて有意に低くなった。

自由記述の分野

健康・スポーツ科学・応用健康科学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi