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2014 年度 研究成果報告書

“子育てしながらでも働ける!”という意欲を喚起する多重役割マップ看護師版の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24700779
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生活科学一般
研究機関順天堂大学 (2014)
名古屋市立大学 (2012-2013)

研究代表者

山田 泰行  順天堂大学, スポーツ健康科学部, 助教 (80531293)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード多重役割 / ワークライフバランス / スピルオーバー / 看護師 / 子育て支援
研究成果の概要

多重役割マップを用いた一連の研究によって、看護師の基本的な多重役割構造を明らかにした:看護師、マネジメント、友人関係、パートナー(妻・夫、恋人)、母親(娘)、プライベート(無役割)。次に、これらの役割をこなし続けることで獲得する恩恵(PSP)、葛藤(NSP)、ストレス対処(補償)のエピソードを収集し、共通特徴を示した。さらに、多重役割マップ看護師版と質問票調査のデータ分析から、記述されたPSPのエピソード数から精神的健康度のハイリスクが予測できることを確かめた(NSPと補償のエピソード数は関連なし)。これらの研究成果をコンテンツに含む多重役割マップ実施マニュアル(看護師版)の作成に着手できた。

自由記述の分野

人間工学,情報科学,生活科学,応用健康科学

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公開日: 2016-06-03  

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