研究課題
若手研究(B)
小学校での防犯教育のあり方を検討した。全国の小学校の防犯教育の実態調査からは、7割の小学校で「連れ去り防止」訓練が導入されていたが、体験型などの事例では実際に体験する生徒が限定的であることが課題であると認識した。保護者の学校での防犯教育に対するニーズは、子どもが実際に考え体験できる防犯教育への期待度が高かった。今後、学校、家庭の両方での防犯教育に向け、学年に合った体験型の防犯教育プログラムの開発が必要と認識した。
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日本建築学会近畿支部発表梗概集
巻: 6