研究課題/領域番号 |
24700899
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研究種目 |
若手研究(B)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
河村 泰之 愛媛大学, 教育学部, 講師 (80369967)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | コンセプトマップ |
研究概要 |
開発するソフトウェアの概要を検討した。iPad による活動を想定し、シミュレータでベースとなるクラスを設計した。次年度に向け、インターフェースを整理中である。申請時に試作していたJavaのアプリからの移植に予想以上に時間がかかっている。 既存手法である配置アルゴリズムについて調査している。また、Graph Drawing の分野で最も進んでいる国際会議の文献について調査している。 紙ベースのコンセプトマップについて、過去の資料も活用しながら、手順を確認してまとめている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
附属学校で iPad が導入されることを知り、それを活用するため iPad用のアプリを実装する方が効果的であると予想し、Java での開発から xcode での開発に変更した。そのため、環境の準備等で予想以上に時間がかかり、全体的に遅れている。 ソフトウェアを必要としない部分では概ね計画通りであるが、このままではソフトウェアの開発で滞ってしまう可能性がある。
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今後の研究の推進方策 |
遅れている分があるのでソフトウェアの開発の時間を多くとる。特に、平成25年度はGUIの仕様を決定しなければならないので、紙ベースで整理したことを整合性をとりながら検討を進める。その際、協力を依頼していた附属学校の教員とも相談し、現場の意見をできるだけ取り入れるようにする。
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次年度の研究費の使用計画 |
必要な文献を続けて収集する。また、資料の整理に学生に依頼するため謝金を要する。
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