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2013 年度 研究成果報告書

骨髄異形成症候群におけるトランスクリプトーム解析による分子病態の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24700970
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腫瘍生物学
研究機関東京大学

研究代表者

佐藤 亜以子  東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (70512573)

研究期間 (年度) 2012 – 2013
キーワードトランスクリプトーム / スプライシング
研究概要

MDSで特徴的かつ高頻度に認められる「スプライシングパスウェイ変異」によりRNAのスプライシング機構が破綻した結果生じる異常RNAを、高速シーケンサー技術を用いたトランスクリプトーム解析により、網羅的に検出することができた。変異遺伝子を発現させた細胞株データから異常を来す遺伝子を多数同定し、異常が広範囲にわたり生じていることがわかった。複数のMDS実検体の解析で共通の異常が判明することで、病態の説明をし得る遺伝子・パスウェイが同定されるものと考える。

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公開日: 2015-03-12  

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