次年度の研究費の使用計画 |
分析装置が順調に稼働し、装置の維持に必要な消耗品を購入する必要がなかったため メチル水銀および水銀のメチル化に寄与する可能性のある有機物の分析に必要な試薬および試料保存容器、並びに実験器具を購入するために200,000円を使用する。また、次年度使用額194,950円が生じたため、分析装置の維持に必要な消耗品に使用する。メチル水銀等の分析にあたっては実験器具の洗浄作業および分析作業に多大な労力を要するため、実験助手1名の賃金(5,000円/日×10日間/月×12ヶ月= 600,000円)を計上する。研究協力者である広島大学の佐久川弘博士と竹田一彦博士の元で実験および研究打合せを行うためと、研究成果を学会等で発表するために旅費として100,000円を使用する予定である。
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