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2014 年度 研究成果報告書

気候変動に伴う全球洪水氾濫リスクの標準化及びリスク評価システム構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24710211
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 自然災害科学
研究機関独立行政法人土木研究所

研究代表者

郭 栄珠  独立行政法人土木研究所, その他部局等, 研究員 (60586642)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード河川氾濫リスク / 洪水浸水深モデル / 気候変動 / 影響人口 / ウェブGIS
研究成果の概要

近年巨大水災害への対応が国際的重要課題となっている中、現在気候(1979-2003)下の極端な洪水現象のリスクを正確に評価・(再現性)検証することが求められているが、加えて、将来気候(2075-2099)下のリスク変化を予測することも極めて重要である。そこで、本研究では、アジア域の脆弱な氾濫源やメガデルタ地帯を対象に、現在の最大リスクと将来のリスク変化を予測する基礎研究を行った。その結果、アジア域の浸水深変化には増大傾向がみられた。これをもとに、アジア14カ国について脆弱性指標を適用しリスク評価を行ったところ、バングラデシュの洪水リスクが最も高いという予測を得た。

自由記述の分野

リモートセンシング、GIS、防災水文学(水災害危機管理)

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公開日: 2016-06-03  

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