次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度に使用しなかった147,246円を次年度に使用する経費として繰越す。申請当初は計上額すべてを執行する予定であったが、キャンパスの移転作業があったために次のプラスミドライブラリから個々のスクリーニングを行うステップに移行できず、それに使用する予定だった経費を使うことができなかった。その解析を次年度に行うため、使用できなかった分を繰越す必要がある。 従って、平成25年度は請求額1,200,000円と繰越金147,246円を合わせた1,347,246円を使用する予定である。その内訳は消耗品として実験器具類(347千円)、ディスポーサブル器具類(300千円)、酵素類(200千円)、薬品類(200千円)、を購入する。更に、その他の経費として外部委託分析(100千円)、成果発表のための論文投稿(100千円)、論文印刷(100千円)に使用する。各項目の金額はこれまでの研究で使用した物品類の価格を参考に算定した。いずれの項目でも年度全体の研究費の90%を超えるものはない。
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