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2014 年度 研究成果報告書

ポストゲノム解析の統合による、植物液胞新規代謝機能の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24710235
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用ゲノム科学
研究機関神戸大学

研究代表者

大西 美輪  神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (10437501)

研究協力者 山本 浩太郎  神戸大学
姉川 彩  神戸大学
三村 徹郎  神戸大学
深城 英弘  神戸大学
石崎 公庸  神戸大学
七條 千津子  神戸大学
村上 明男  神戸大学
升島 努  理化学研究所
水野 初  理化学研究所
高橋 勝利  産業技術総合研究所
山崎 真己  千葉大学
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード液胞 / ニチニチソウ / 二次代謝 / ポストゲノム解析
研究成果の概要

液胞は植物細胞特有の細胞内小器官であり、植物細胞体積の約8割を占め、さまざまな物質を蓄積していることが知られている。本研究では、薬用植物として著名なニチニチソウの液胞に蓄積するアルカロイドの生合成に着目した。既存研究から、アルカロイドは、植物の様々な組織や細胞小器官を経て合成されることが示されていた。研究代表者らは、実際に蓄積するアルカロイドやその中間体の分布を、新技術を用いて解析した結果、これまでの報告とは異なるアルカロイドの分布を確認することができ、ニチニチソウ液胞における新規の代謝機能の存在が示唆された。今後、効率のよいアルカロイド生合成システムの開発につなげたい。

自由記述の分野

植物生理学

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公開日: 2016-06-03  

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