研究課題
若手研究(B)
本研究は、これまで申請者が行ってきたピエール・クロソウスキーの作品研究を「クロソウスキーの言語論」の研究へと統合する試みである。全ての作品を取り上げることはできなかったものの、この研究期間において、申請者は特に評論『わが隣人サド』のテクスト生成過程(1947/1967)におけるクロソウスキーの言語観の形成、およびこの作品をめぐるジョルジュ・バタイユとの思想的格闘を集中的に論じ、関連する二つの論文によって、大きく研究を前進させることができた。
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ユリイカ特集バルテュス--20世紀最後の画家
ページ: 215-221
思想
巻: 第8号 ページ: 138-155
季刊『びーぐる : 詩の海へ』
巻: 澪標 ページ: 109
法政大学言語・文化センター紀要『言語と文化』
巻: 第10号別冊 ページ: 209-226
http://hdl.handle.net/10114/7743
別冊水声通信(セクシュアリティ)
ページ: 311-325
http://www1.ocn.ne.jp/~s-oomr/