研究課題
若手研究(B)
本研究は、目標言語の知識をレキシカル・チャンクとして記憶定着させるべくサンプル・ダイアログの大量暗記を強いるEFL大学授業の指導効果を調査するものである。スピーキングテストとアンケートの調査結果は、教室指導によりダイアログ暗記を促進することができ、学習題材の性質の違いも異なる学習成果に繋がり、そして、漠然と留学を意識している学生と比較して近未来に留学を控えた学習者はより積極的に言語タスクに従事することを示唆している。
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WorldCall2013 Conference Proceedings
ページ: 227-229
明治大学教養論集
巻: 通巻493号 ページ: 105-143