研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,自己調整学習の枠組みを用いて,自律的な英語語彙学習を指導によって活性化させる方法を探り,そこから,より良い自己調整語彙学習指導モデルの具体的な提言を行うことであった。まず,指導実践の前に,先行研究のレビューから自己効力感と語彙学習方略,そして自己調整学習との関係を探り,より良いモデルを検討した。そして,そのモデルに基づいた指導実践を行い,その効果を検証した。その結果,自己調整学習の枠組みを利用した,語彙学習指導モデルは効果的であるということが確認された。
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