研究課題
若手研究(B)
本研究は、「漢籍受容史」の新構築を目指し、日本中世漢籍受容の変遷の概要を把握するための基礎的研究を目的としたものである。禁裏・仙洞御所周辺の漢籍受容・漢学講究、公家・官人の漢籍受容・漢学講究、仏家の漢籍受容・漢学講究、『論語義疏』の受容、の様相を考察し、その成果を著書、影印・翻印等として公表し、国際学術研究集会で口頭発表した。
日本古代中世漢籍受容史・漢学史