研究課題
若手研究(B)
本研究は近代において地理的な情報が蓄積されていくプロセスが、どのように観光と結びついてきたのかを明らかにする研究である。四国遍路、日本の国内観光、日本人の身体性のほか、フクシマの放射能汚染情報とブラックツーリズムの関係についても議論した。成果として、書籍が3冊、雑誌論文が3本、寄稿論文が4本のほか、翻訳書が1冊、国際学会での発表6回、国内の学会発表を2回行った。
文化地理学